バケモノの子感想または家庭

皆さんこんばんは。ふしあなです。

 

唐突ですが飯作るのめんどい時ってありませんか?ありますよね。

そんな時にピザ屋さんが徒歩1分圏内なら買ってしまうのが人のさがでしょう。

 

ということで、どうせならビールも買って映画でも見よ〜と思ってアマプラ見てたらバケモノの子をウォッチリストに入れてたのでみてみることにしました。

 

よって今日はその感想になります。以下あらすじ。

 

ひとりぼっちの少年・蓮(れん)はある夜、渋谷でバケモノの熊徹に出会います。

1人でも生きていけるように、強くなりたい一心で熊徹(くまてつ)の後を追った蓮がたどり着いたのは、バケモノばかりが暮らす街「渋天街」でした。

熊徹の弟子となり、九太(きゅうた)という名前を与えられた蓮は、渋天街で修行の毎日を過ごします。最初はいがみ合っていた九太と熊徹でしたが、月日が経つにつれ、2人の間には父子のような絆が芽生えていきました。

〜中略〜

そんななか、かねてから予定されていた通り、バケモノ界を束ねる次の宗師を決める試合が行われる日がやってきます。

熊徹は人格者で人望も厚い、猪王山と対決することになるのでした。

 

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守りたい、この笑顔(熊鉄)



 

と、こんな感じで、

あんまり期待してなかったんですが、

映像美やお話しも素晴らしく、終始楽しい気持ちで見ることができました。

 

また、ストーリーには様々なテーマが盛り込まれてて、

よく分からないところもあったけれども、

主題は家庭から得られるものとか親子とはみたいなテーマぽかったので、

逆に今トレンド感ありますね。

 

軽く内容に触れると、

主人公のレンくんは親がチョメチョメして、バケモノワールドに逃げ込みますが、いろいろあって、頭悪くて親もいない力だけが自慢なガサツな男、熊鉄に育てられます。

 

しかし、熊鉄は恐らく愛情を受けて育ってないこともあり、不器用ながらも色々頑張る、実際うまくいかないから衝突ばかり、不器用なことは自分でも分かってるけど、なんかしてあげたい気持ちだけあるからさらに空回り。(熊鉄がんばえ〜(ノ_<))

みたいなシーンが多かったです。

こういう家庭って現実でも大阪とかに存在してそうなイメージ。

 

私は親はどちらかというと好きではないタイプですが、対等な立場で衝突するみたいなことは起こらなかったので、何が違うんだろうな〜、と、今一度家族について考えるきっかけになったようにも思います。

今更何かをしようという気もないけど違いを考えるのは何となく興味深いですね。

 

明日は敬老の日、皆さんもバケモノの日をみて老いを敬う気持ちに想いを馳せるのはいかがでしょうか。

 

ちなみに観終わったあと一番好きになったのは熊鉄。

スクライドではカズマです。わかりやすい。

昔はクール側主人公が好きだったのに人間変わるんだなぁ…

 

では、ここまで読んでくれてありがとうございますた。

いまいちまとまりのない話でしたが、1週間くらいはもう一度毎日更新こだわってみようという気まぐれがあります。

 

では明日、

梨3種食べ比べ大会〜最強の梨とは〜

乞うご期待。

 

ほな、お疲れ様でした!