勉強と向き合って、自分が分かった

税理士試験が(一旦)終わりました!!!!!!!

 

2科目終わったので、ストレートで行けばあと3科目で3年ほどの勉強で終わりそうです。

 

受からなかった時は

継続の要否を再考しようかなと思いますが、

仮に受からなかったとしても、

今後生きていくうえで良い経験になったという実感があります。

 

自分の感想とか考えたことをまとめたいのでずらずら書く記事になりますので、ある程度言いたいことを先に。

 

なんか暇な方とか、

数年何もしてないみたいな謎の無力感ある方、

会社嫌だけど何したらええかわからんなという方、

"気力と年20万の余剰があれば"(ここ大事)

もしかしたら税理士試験受けてみるのは、

経験として面白いものになるかもしれません。

 

いろんな資格取ったり見たりしましたが、

国家資格最難関クラスで(ややマウントが取れて)、

社会人向けの長く薄い勉強ができるのはこの資格が多分ちょうどいいと思います。

 

薄いといっても1年で3000時間やるか3年でやるかみたいな、医師、弁護士、公認会計士等と比べて相対的にという意味ですが…

 

資格としての価値としては、ぶっちゃけ税理士事務所勤めとかだとブラックかつ年収500とかザラみたいなので儲けるための資格では無くなったと思いますが、

過程で得られる知識の価値を考えると、使い方次第で大きな武器になる資格ではあるのかなと考えています。

 

また、独立するための整備された仕組みがあり、かつ独立時点から法的独占業務を持っていることは、自由な働き方したい方には良い資格のようにも思います。

 

まあ本音はしんどいから仲間がおったら面白いかなというだけです。ダレカタスケテー

 

ということで、興味がある方だけ、

よかったら少し調べてみてください。

 

以上が少しだけ伝えたい部分で、

あとは自分の考えたことをまとめて整理して残しておきたいだけなので読む価値はあまりないです。

そもそも読む価値とかをそこまで考えてないけど、いつも以上にない。

 

 

 

ということで、話は戻って勉強を通じて何を得たのかという話題です。

得られたことは本当に多種多様なのですが、

特に一番大きなことは、

楽しくなくても必要なことをやるために、

どのような環境を作るのが自分に合っているか

が分かったことです。

 

具体的には、仕事帰りなどの疲労感のある状態かつ限られた時間内で勉強に取り組むには、

とにかく娯楽を手元から離すということが重要ということがわかりました。

 

私の場合は、一日平均11〜13時間会社に使い、

7時間寝て、残り6時間のうち、

大体2〜4時間が可処分時間で、

その中で1日平均2時間を勉強時間とすることが必要でした。

(1日のゲーム時間は切り詰めても2時間という絶望感が当初はありました。2時間は少ないよなああ?)

 

そのような中で、当初の作戦として取ったのは、

残業の影響を受けない朝に1時間、帰ってから疲れてても1時間くらいならできるでしょ作戦でした。

 

結論的には時間配分の考え方は合っていましたが、

勉強する場所が問題でした。

 

どうせゲームするしなー高級椅子あるし

パソコンの前で勉強しよ。いや先にゲームか?

〜終〜

これを100回くらいやって、200回くらい後悔して、やっと場所を変えることに気付きました(アホ)

 

後悔しながら考えた仮説は、

多分集中力は持続する方だけど、

一区切りで一瞬だけ急落する欠点があって、

そのタイミングで娯楽に一瞬で触れることが出来るとそっちに集中力が移っちゃうということなのでは?ということで、

今のところこの仮説は正しそうです。

 

こんなこと必要性がなければ本気で考えることないので、いい機会だったなあと思います。

 

また、時間を決めて娯楽を手元から離すと、

仕事帰りでも意外と2時間ぶっ続けでできたりして、

俺、やるやん!!!みたいな側面があることを知れたのも良い収穫でした。

 

他にも暗記の必要性、

また本質である会計学への理解度向上等、

色々収穫があってそれは長くなりすぎるので別の機会になにか記事を書きたいなと思います。

 

今日はひさしぶりに夜更かししてしまった〜

では明日から頑張ります。

お疲れ様でした。