オタクにインターネットを追われたヲタク

こんばんは、オタク研究家のふしあなです。

 

"おたく(オタク、ヲタク)とは、1970年代に日本で誕生した呼称でありポップカルチャーの愛好者を指す。"※Wikipediaより

 

ウィキペディアではこんな感じで説明されていますが、最近オタクの性質はどんどん変わってきてるようですよね。

 

最近特に印象的だったのが、

学校の支配的なカーストに所属するために、流行りのアニメ・インターネットミームの話が出来る必要があるので、毎日無理して見てる

みたいな話が若者向けポッドキャストのお悩み相談で来てたことです。

 

涼宮ハルヒの憂鬱学校で読んでたらオタクや〜ん言われて煽られる時代はとうに無くなったんでしょうか。もしくは都市部は多様性からもともとそんな感じなんでしょうか。

 

基本的に市民権を得るのは喜ぶべきことではあると思いますが、虐げられてきた経験がある分、微妙に寂しい思いもあります。

 

そのような中で特に気になっているのは、かつて2ちゃんねるなどに生息してた方々の所在です。ニコニコ動画はもうオワコンだとしても、vtuberやら流行りのコンテンツのコメントにも気配を感じません。

隠れキリシタン的な知恵がある分擬態している可能性もあるかとは思いますが、それにしても見なくなった気がします。おまいら元気にやってんの?

 

現実に居場所がない人が基本的にインターネットにいた時代が終わりつつある中、オタクの居場所はどこに残されているのでしょうか。

 

Twitter2.0 実は本当にニーズがあるのでは…

 

 

では休日お疲れ様でした。明日からもほどほどにやっていきましょう。